第5回作品集

うたかた/猫宮ゆり

 

 

 

Auther : 猫宮ゆり
Circle : 花月
紹介文 :

2017年7月9日第二回札幌文学フリマで発行した一次創作小説本「南風」のスピンオフで、主人公の弟と、彼へ複雑な思惟を寄せる女性の話です。
「南風」の詳細や自家通販についてはこちら(リンク先pixivは当方の一次二次共有のアカウントです)

サークル「花月」は一次創作で活動したり、普段は小説同人誌の応援サイトを運営しています。
別名義の百合猫では二次創作で活動中です。
今回委託で初参加させていただきましたが、主催様とお手に取ってくださった皆様、本当にありがとうございました。

 

 

 

甘い溶解/猫宮ゆり

 

 

 

Auther : 猫宮ゆり
Circle : 花月
紹介文 : 2017年7月9日第二回札幌文学フリマで発行した一次創作小説本「南風」のスピンオフで、主人公姉弟の話です。
「南風」の詳細や自家通販についてはこちら(リンク先pixivは当方の一次二次共有のアカウントです)

サークル「花月」は一次創作で活動したり、普段は小説同人誌の応援サイトを運営しています。
別名義の百合猫では二次創作で活動中です。
今回委託で初参加させていただきましたが、主催様とお手に取ってくださった皆様、本当にありがとうございました。

 

 

 

大中/モリモト

 

 

 

Auther : モリモト
Circle : 42101
Twitter : @10124_
紹介文 : どこへ向かって矢ははなたれたのか。 的中した先はアタリ?
実際の印刷物には、不自然なくだものシールが貼られていて、
シールをはがすとハズレが出て来るように細工していました。(どうでもいい)

 

 

 

『ミネビ しゅがぽて 甘塩味 60g×36袋』『3箱で計108袋になります。』/夕凪悠弥

 

 

 

Auther : 夕凪悠弥
Circle : オービタルガーデン
Twitter : @yu_nag
紹介文 : お菓子→創作でお菓子といえば自作(神域のあけぼし)で出したスナック菓子しゅがぽて→スナック菓子といえばネット通販でまとめ買いネタ→伝わりにくそうだからむしろ通販ページを再現してみせた方が面白いのでは?(安直)→レビューとはそもそも日常的に書かれて読まれる一種のノンフィクションSSでは?(迷走)
そんな感じでお送りしました。表面もこう見えて実はちゃんと300字以内(タイトル、スペース除く)に収まっています。

 

 

 

味見/能西都

 

 

 

Auther : 能西都
Circle : 夜半すぎの郵便屋
Twitter : @saito_noh
紹介文 : いつも細々と短編などを書いております。
今回はシンプルかつポップ……に見せかけて毒をひっそり盛り込んでみました。

 

 

 

ラブ・スイーツ/納豆

 

 

 

Auther : 納豆
Circle : 納豆
紹介文 : 300字SS作成、初挑戦しました。
書きたいシーンをノートに書き出して、パソコン上で300字に削っていきました。
文字のお菓子作りしてるみたいで楽しかったです。

 

 

 

間食/オカワダアキナ

 

 

 

Auther : オカワダアキナ
Circle : ザネリ
Twitter : @Okwdznr
紹介文 : テキレボ前夜にちょびっと作ることのできたポスカです。
参加表明はせず会場でひっそり配っていましたが、楽しいお祭りに飛び入り参加できましてうれしかったです。
こういった感じのお話を#Twitter300字SSや同人誌で書いています。

 

 

 

おなじおやつをたべるということについて/南風野さきは

 

 

 

Auther : 南風野さきは
Circle : 片足靴屋/Sheagh side
Twitter : @K_ss_info
紹介文 : お題のお菓子をものすさまじく拡大解釈しました。ご容赦ください。無国籍アジアそこはかとなく和風幻想。いみがわかるとこわいはなし系、かもしれないです。
普段は西洋幻想文学っぽいものとか魔法なしファンタジーとか書いてます。

 

 

 

とある術師とあられ茶漬け/末広圭

 

 

 

Auther : 末広圭
Circle : すてばちや
Twitter : @sutebachiya
紹介文 : 作中で出てきたお菓子:田舎あられ

 作中で食べているのは『あられ茶漬け』と呼ばれる、うすい塩味のついたあられをお茶またはお湯に浸したものです。あられ自体は『田舎あられ』とかいう名称で、伊勢市を中心にスーパーで売られており、割と薄めの塩味で、揚げるのではなく焼き上げて作られているので単品で食べるとあっさりしています。それを丼にあけ、塩または砂糖を振り入れて、熱いお茶かお湯を注いで蓋をして、しばらく待ってから食します。いわば、和風ホットシリアルとでも言いましょうか?
 三重県内でも伊勢市周辺以外ではあまり知られていない様子。二日酔いの後とか、食欲の無い時の食事メニューとしてはもってこいかもしれませんね。