父の眼/呉葉

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Auther : 呉葉
Circle : えすたし庵
Twitter : @KurehaH
紹介文 : まだ見ぬ父の眼に、自分は似ているという。

どんな美人(男)でも自分の顔は見慣れてるんだし、じゃあ鏡を見るたびに思う事ってこういうことばかりなんじゃないかな……と思って書きました。

前回300SSラリーで恋文未遂されかけていた人です。眼の色がなんか違って見えるのは…光の加減ということにしましょう。(すみません前回は目の色設定できてなかった…)
テキレボ2の公式アンソロ寄稿作「ふたたび、学び舎で」とあわせてお読みいただいた方には、なるほど父とか母とかってそういう背景か、と想像してもらえるかもしれません。
ついでにテキレボ4の公式アンソロ寄稿作「でこぼこの調和」に出てきてるのも同じ人です。

 

 

 


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コメント

  1. 森村直也 より:

    イラストの美麗さ、目の印象が強いと思ったところのこの内容でした。
    捨てたと思っているもの、最初からあるとは思っていないもの。
    けれど、見るたびにそこに確かにあるというのは。
    どんな気持ちなのだろうと想像します。

    前回は http://300.siestaweb.net/?p=1850 で、
    テキレボ4のアンソロは http://text-revolutions.com/event/archives/4903 
    テキレボ2のアンソロも読み返しました。

    こういうのも楽しいですね!
    (あー、なるほどー!)

  2. いぐあな より:

    断ち切れぬ絆を鏡を見る度に自分の顔に感じ続けるのでしょう。
    絡み付くような親子の絆もあるだけに考えさせられます。

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