第4回作品集

デートしたいの/濱澤更紗

 

 

 

Auther : 濱澤更紗
Circle : R.B.SELECTION
Twitter : @koumyonakakureg
紹介文 : 公共交通擬人化・あかでん(遠州鉄道)とミヤ(浜松バス)のカップルのお話…というのは無視していただいて構いません。お題の「桜」という単語が一切含まれていませんが、分かる人にはわかりますよね?
…なお「の●みでいーじゃん」とか「ひか●でも問題ない」「●ずほの方が早いよ!」というツッコミは不許可と致します(ヒント)。

 

 

 

とある喫茶店と大木と桜吹雪/末広圭

 

 

 

Auther : 末広圭
Circle : すてばちや
Twitter : @sutebachiya
紹介文 : 同一世界を舞台にした、日常もの・現代ファンタジー・ほのぼのBLなんでもありといったシリーズ「とある〇〇~(〇〇はジャンルや登場人物によって変わる)」を不定期に書いています。
今回は現代ファンタジーである「とある探偵と花の魔女」より、探偵助手であるレイチェル=シュミットをイラストに描きました。他のシリーズに出ているキャラクターもちょろっと出ていたりします。

珈琲染めで作った作品。もう一枚と連作になっています。

 

 

 

とある商人と大木と燻製肉/末広圭

 

 

 

Auther : 末広圭
Circle : すてばちや
Twitter : @sutebachiya
紹介文 : 同一世界を舞台にした、日常もの・現代ファンタジー・ほのぼのBLなんでもありといったシリーズ「とある〇〇~(〇〇はジャンルや登場人物によって変わる)」を不定期に書いています。
今回は現代ファンタジーである「とある探偵と花の魔女」より、猫(?)の商人ケディを登場させています。桜チップで燻したソーセージとか美味しいですよね。

もう一枚と連作になっています。

 

 

 

流転-冬から春-/龍魔幻

 

 

 

Auther : 龍魔幻
Circle : 幻創文楽舎
Twitter : @genryuma
紹介文 : 冬の魔女と春の騎士の交代劇。
……四季それぞれに創ろうとして実現してないものの破片…いつかどこかにひょっこり、現れるかも知れません。

 

 

 

スリーズの死蔵/篠崎琴子

 

 

 

Auther : 篠崎琴子
Circle : シャロットの午睡
Twitter : @lirmemo
紹介文 :
スリーズ【Cerise】
1 桜桃、あるいはさくらんぼのこと。また、赤い果実。食した際に、わずかに舌にのこる味わいには褪せたあおさを感じる。フランスにおいては、濃い赤紫の色名になっている。より赤みがかると、ルージュ・スリーズと呼ばれる。
「タルト・オ・ー」/ Tarte aux cerises ……さくらんぼのパイ
2 あるいは、彼女が彼に垣間見た爛熟の実り。あざやかな魅了。

しぞう【死蔵】
1 持ちうるものを活かさず、使わず、しまい込んでおくこと。
「姉が選んだのは、ながらく桐箪笥にーされていた花嫁衣裳だった。もとは大伯母があつらえた、とうとう袖を通さなんだ品だった」/ Sentimentality ……感傷の品
2 あるいは、彼にとっての抑圧行為。その品の持ち主が、蔵や机や箪笥や本棚や衣装箱の内側に、籠めてしまったまま外にあかさないことと似ている。

少年少女と近代、それからファンタジーを中心に書いています。女装男子も諜報に従事する美少年も、政争に巻き込まれるご令嬢もそれぞれに推したく思っています。