ありえなかった話/まるた曜子

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Auther : まるた曜子
Circle : 博物館リュボーフィ
Twitter : @musi_ko
紹介文 : 《好きな人と見つめ合う、その先へ。生活密着恋愛小説》
現代ベース・家族/恋愛を軸に子供達の成長を描く、スパンの長い1冊完結作を発行。爽やかな読後感をおとどけ。
ジャンル「少女小説(日常系)」でありつつもR15R18になりがち。でも低刺激。年の差/近親有。NotTL。ドメスティックSF/Ftも書くよ。

なんか今回はふにゃっとしたヘンテコな話になりました。

 

 


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コメント

  1. いぐあな より:

    最初の赤い字は、緑の字の子の創作で、青の字から、本当の彼の友達が出てきた…と読みました。
    緑の字の子は、無邪気な悪意なのか、それとも、本人は全くの善意のつもりで、傷つけてしまっているのか…ちょっと怖い気がします。

  2. 森村直也 より:

    タイトルフォントの『不安定さ』に目が行きました。
    なんだろう、ありえなかった?

    ハガキという形があって面白さが際立つ物語だと思いました。
    相手は誰なのか。自分なのか誰かなのか、創作なのかリアルなのか。
    届かないコメント。変わる色、変わるフォント、
    桜から、闇の水の中まで。

    じわりじわりと犯し来るような怖さ、寂しさ。
    文面だけでなく、上から下まで読み進める中で感じさせる。
    凄い作品と思いました。
    これは、面白いです。

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