宮の君へ/香月ひなた

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 

 

 

Auther : 香月ひなた
Circle : 月日亭
Twitter : @hkaduki
紹介文 : 刀の付喪神が手紙を書いたら、の話。
東京国立博物館の童子切安綱から、宮内庁三の丸所蔵の鬼丸国綱への手紙。付喪神が人型となって書いている、という風にしました。

 

 

 


  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメント

  1. 森村直也 より:

    普通のお手紙のように見えて、少しずつ見えてくる【付喪文】がちょっと面白かったです。
    ゲームですね(笑)
    神様としては、この状況、喜ばしいのか騒がしいのか。
    知らないところで交わされるこんなお手紙、あっても良いなと思いました。

    どんな風に書いて、どんな風に届くのでしょう。考えるとわくわくします。

  2. いぐあな より:

    博物館はとても好きなのですが、
    いつも、こちらから見ている博物館の展示品が、こんなふうにこちらも見ていると本当に良いと思いました。
    相手を大切に思う文の内容にもほっこりしました。

コメントを残す

*