2016.10.15 かたわれ/まるた曜子 Tweet Auther : まるた曜子Circle : 博物館リュボーフィTwitter : @musi_ko紹介文 : 《好きな人と見つめ合う、その先へ。生活密着恋愛小説》現代ベース・家族/恋愛を軸に子供達の成長を描く、スパンの長い1冊完結作を発行。爽やかな読後感をおとどけ。ジャンル「少女小説(日常系)」でありつつもR付きがち。でも低刺激。年の差/近親有。NotTL。ドメスティックSF/Ftも書くよ。 Tweet コメント いぐあな より: 2016年10月16日 8:34 PM 亡くなった双子の身代わりにされてしまったような彼女に壊れそうなあやうさを感じます。 自分は自分、誰か、はっきり彼女に言ってあげて欲しいです。 返信 まるた曜子 より: 2016年10月16日 9:12 PM ありがとうございます。 亜夜じゃない誰かが支えになってくれるのか、このままのまれてしまうのか。 小夜の目が覚めることを願います。 返信 森村直也 より: 2016年10月19日 11:14 AM 最後の文で、息が止まるような気がしました。 『同じ』の呪いから、放たれていたようだったのに。 いなくなってさらに強くなったかのように 最後まで読んだ時、下に現れるタイトルと背景の海が、 小夜の途方に暮れているような、寄る辺なさというか……確固とした岸を持たず、 ただ揺られている様を思いました。 そして、何とも言えない、溜息が出ます。 返信 コメントを残す コメントをキャンセル コメント 名前 * メールアドレス(公開はされません。) *
亡くなった双子の身代わりにされてしまったような彼女に壊れそうなあやうさを感じます。
自分は自分、誰か、はっきり彼女に言ってあげて欲しいです。
ありがとうございます。
亜夜じゃない誰かが支えになってくれるのか、このままのまれてしまうのか。
小夜の目が覚めることを願います。
最後の文で、息が止まるような気がしました。
『同じ』の呪いから、放たれていたようだったのに。
いなくなってさらに強くなったかのように
最後まで読んだ時、下に現れるタイトルと背景の海が、
小夜の途方に暮れているような、寄る辺なさというか……確固とした岸を持たず、
ただ揺られている様を思いました。
そして、何とも言えない、溜息が出ます。