寿ぎの桜/いぐあな

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Auther : いぐあな
Circle : 一服亭
Twitter : @sou_igu
紹介文 : 去年と違い、昔話風の人外×娘の話にしてみました。
裏面は、表面から数年後、村の桜祭りの一コマです。

 

 

 


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コメント

  1. 森村直也 より:

    弔いの一場面から、ねえやと私と過去と未来とが浮かんでくるようです。
    行方知れずになったときに何があったか。手ぬぐいと『やっと』の言葉と。
    桜吹雪の中の後ろ姿はきっと可愛くて、綺麗なんだろうなぁ。

    実物を見られなかったのが悔やまれます…。
    イラスト、全部手書き。溜息が出来るほど綺麗です。

  2. 歌峰由子 より:

    裏面(一枚目)の「ねえや」の暮らしぶりの切ない様子と、うつし世を捨てて向こう側に行ってしまう感じが、舞う桜とあいまって哀しい雰囲気でしんみりしました。そして表面(二枚目)で「あっ、そうかいぐあなさん作品だった(*´ω`*)」とほっこり安心しました(笑)
    『そしていつまでも幸せに暮らしました』と続くなら、どこからどこへ行こうと本人にはハッピーエンドですね!

  3. いぐあな より:

    コメントありがとうございます。
    人の世からは離れてしましましたが、ちゃんと自分の家族が持てて、幸せに暮らしていると思います。

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