さくら町の空の色/くまっこ

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Auther : くまっこ
Circle : 象印社
Twitter : @cumazou3
紹介文 : 300字SS企画に初めて参加しましたが、300字に物語を落とし込むのがすごく難しく、時間かかりました、でもその難しさがとっても楽しかったです♪ 企画に参加させていただきありがとうございました。普段はすこしふしぎな世界観の、ふんわりとしたファンタジーを書いています。どこかでお目にかかれたら嬉しいです。

 

 

 


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コメント

  1. いぐあな より:

    文明崩壊後の世界の「空色」という言葉が目から鱗でした。
    そして、その色を「晴れ」から引き出すというのも。
    遠い過去の空に馳せる思いまで、伝わってきそうでした。

  2. 納豆 より:

    文明崩壊後の現代どうなっているのか気になりました。
    学校があって図書室があって、絵に残る桜が再現できる技術と環境がある状態……
    でもかつての空の色が、文献などから想像するくらいでしかわからない(ピンとひらめかない)状態……
    「僕」の口調が穏やかな気がするから、現代は空の色以外は落ち着いてきてるのかなぁと思ったけど、でも、また、青い空色の空が、見上げられるようになったらいいなぁ、と思いました。
    青い空が見えるまで、まだ、時間が沢山かかるのかもしれない、と切なくなりながら、ご作品の世界に浸りました。

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