思い出の味/神無月愛

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Auther : 神無月愛
Circle : 緞帳と缶珈琲
Twitter : @m_kamnatsuki

 

 

 


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コメント

  1. いぐあな より:

    再現された思い出の味。
    「やっと見付けたな」の言葉が、クッキーの味だけでなく、舞台の先輩の演技にも繋がると良いです。
    そして、それが二人から後輩に続くと、更に素敵ですね

  2. なな より:

    「憧れの味」の、たぶん4年後。憧れが思い出に変わったところに主人公の成長を感じました。
    主人公は舞台で、その友人はお菓子作りで、それぞれ先輩の背中を追いかけていたのかな。ようやくそれを思い出といえる位置にまで立てたのだと思うと、なんだか感慨深いです。
    ちなみに、「憧れの味」の本文一行目の最後は「一人膝を抱えていた」で、「思い出の味」では「一人立っていた」になっているのも、主人公が一人立ちしたということを感じさせてなかなか凝ったつくりですごい。

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