甘味と航海/青波零也

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Auther : 青波零也
Circle : シアワセモノマニア
Twitter : @aonami
紹介文 : 霧惑海峡の幽霊船では、ゆったりと時間が過ぎていく。
幽霊船長の「お茶会」の提案に、漂流者の少女は何を思うのか。

幻想SFファンタジー『彷徨舞弄のファンタズム』の番外編SSです。

サークル「シアワセモノマニア」は、SF風味ファンタジーやなんちゃって現代ミステリを中心に、ゆるーい物語を綴ります。よかったら本編も覗いていただけると嬉しいです。

 

 

 


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コメント

  1. 納豆 より:

    表面、裏面を拝見して、本編がとても気になる……! と思いました。
    「幽霊船の船長は、漂流者を歓待しながら逃がさない」のところが印象的&好きです。
    「亡者一人に正者が一人、~隠されたまま。」に、コルネリアと船長のこの先がとても気になりました。

  2. いぐあな より:

    ポスカの配色とボロホロの飛行機といい、人ならぬものとのお茶会といい、とても好きなシチュエーションです。
    互いに本心を見せない腹の探り合いのようなものが、マーマレードの苦味に込もっているような気がします。

  3. なな より:

    船上での死者と生者のお茶会という、謎に満ち満ちたシチュエーション。甘くて苦い味わいは、まさにこのお話そのもので、とにかくとてもよかった(語彙力行方不明)
    ポスカの表がまずかっこよくて、え、なにこれなにこれって思いながら300字本編を読んで、余計とりこになるパターン。宣伝としてめっちゃうまくて勉強になりました。いやもうドストライク好みなので本編正座待機してます。

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