はじめてのロベンバ/野間みつね

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Auther : 野間みつね
Circle : 千美生の里
Twitter : @Mitsune_Noma
紹介文 :  架空世界“ミディアミルド”の一時代を描く歴史群像劇『ミディアミルド物語』シリーズの登場人物のひとりであるノーマン・ノーラ、彼が五歳の時に体験した、武家の名門ノーラ家本家のとある伝統行事(笑)について、ちょっと日記風に記してみた作品です。
 いざという時に炊事・洗濯・掃除等々が出来ないようでは武人に非ず――という趣旨の家訓ゆえ、代々の本家男子がこの“最初の試練”をくぐってきました……。

 なお、こちら単独でお読みいただいても無問題ですが、テキレボアンソロ「祭」参加作品「初めてのロベンバ」で父ニコルス視点から描いていますので、以下URLからどうぞ。
 http://text-revolutions.com/event/archives/6650

 

 

 


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コメント

  1. いぐあな より:

    テキレボアンソロの息子さん視点ですね。
    フォントと簡単な漢字混じりのひらがなが本当に可愛いです。
    これは、しばらくノーラ家はロベンバ続きになりそうです。

  2. なな より:

    5歳の男の子が初めてのお菓子作りにひとりで挑戦しためっちゃかわいいお話! 長編『ミディアミルド物語』シリーズの番外編。これは本編も読みたくなってしまいます。

    話が面白かったことはもちろんですが、ポスカ内での宣伝がうますぎてテキレボアンソロの方もうっかり読みましたらこっちも最高でした。300字はお子さまの一人称視点でひたすらかわいかったのですが、アンソロはお父様視点で、お子様のことを心配したり、自分がつくったときのこと(失敗)を思い出したり、文章はいたって大真面目なのに内容が内容なので、そのちぐはぐ感が笑いのツボだらけでした。楽しかったです!

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