誕生/野間みつね

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Auther : 野間みつね
Circle : 千美生の里
Twitter : @Mitsune_Noma
紹介文 : 単巻完結の長編ファンタジー『魔剣士サラ=フィンク』で主人公が操る魔剣、ブリザード。その血に飢えた呪わしい魔性の最初の犠牲者になったのは――▼“暗黒魔道士”セルリ・ファートラムが、前回作品に続いての登場です。手に入れた古代の技を駆使して彼が創り上げた「究極の魔剣」――付与された「様々な魔力」の中に、あの、正当な持ち主以外が抜き身を手にすると、その“不埒者”をこそ真っ先に屠る“主付け”があったのでした。▼なお、こちら単独でお読みいただいても無問題ですが、テキレボアンソロ「花」参加作品「試験」で関連したお話を書いていますので、こちらのURLからどうぞ。https://text-revolutions.com/event/archives/9147

 

 

 


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コメント

  1. いぐあな より:

    アンソロを読んだ者としては、作ってまったか……という思いとセルリさんが堕ちるところまで堕ちたな……という思いで複雑です。
    そして、その剣もまず最初に創造者を殺すとは……。まさに究極の魔剣ですね。

    1. 野間みつね より:

       コメントいただき有難うございました。
       アンソロ作品「試験」の方で何気なく登場した「主付け」という技が、あちらとこちらとを繋ぐ鍵となっております。
       このように「真の主」以外には決して握ることの出来ない剣として生み出された魔剣ブリザードですが……鍛える際に使われた血が原因で、創り手の思惑を超える魔性を具えてしまい、そのことが後に、『魔剣士サラ=フィンク』の主人公であるサラ=フィンクの手にブリザードが渡る原因ともなったのでした……(おわぁ、ネタバレスレスレ(汗))

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