緋色のルージュ/鳴原あきら

 

 

 

Auther : 鳴原あきら
Circle : 恋人と時限爆弾
Twitter : @narisama_cmbot
紹介文 : 高級百貨店のテナントでも、路面店でも、ブランドコスメのお値段は同じで、サービスの質も変わりません。優雅で隙のない販売員の彼女たちが、ふと素顔をのぞかせる瞬間、そのときめきを書きとめておきたかったのです。
……というわけで、これは百合です。

 

 

 


コメント

  1. いぐあな より:

    綺麗な緋色のルージュですね。
    どこの誰とも知らない、生活その他も全く違う人が、自分の好きな美しいものを愛していて、それを共有する楽しさを感じられました。

    1. Narihara Akira より:

      感想ありがとうございます。
      ANNA SUIに素敵なリップがあって、一時期、同系色をずっと買っていたのですが、私も年齢が年齢ですし、流行もあるので、地味めの色を勧められがちなんですよね……。
      「ANNA SUIは発色がいいので」は本音だったからこそ、店員さんの声が弾んだんだと思います。
      でももう廃番になってしまったので、あの色にもあのリップにも、二度とお目にかかれないのです……。

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