はえる/Rista Falter

 

 

 

 

 

Auther : Rista Falter
Circle : 化屋月華堂
Twitter : @Rista_Bakeya
紹介文 : 雪がそんなに降らないどこかの町での一場面。

「(SNSに)映える」「(耳とかが)生える」「草生える」
ひらがな表記のタイトルはこのあたりを意識してつけました。

webの画像に得体の知れないシルエットが入っていますが、ポストカード本体にも一応うっすらと印刷されています。

 

 

 

憧憬を離れても/稲見晶

 

 

 

 

 

Auther : 稲見晶
Circle : P-Achira
Twitter : @Inami_Akira
紹介文 : 「雪」と聞いたとき抱く感情は、憧れであったり憂鬱であったり、畏怖であったり。
育ってきた環境によってがらりと変わる雪への思いを見比べたくて書きました。

 

 

 

ドロップ/染よだか

 

 

 

 

Auther : 染よだか
Circle : サラバ道徳
Twitter : @shimeso43
紹介文 :  わたしの住んでいる地域では雪があまり降らず、たまに降ってもすぐに踏まれて汚くなってしまいます。美しさが失われてしまえば、雪はただの冷たい障害物です。たとえたったひとつ足あとが残っただけでも、それはもう美しい雪ではありません。
 「クールビューティー」とか「雪の女王」とか呼ばれているおんなのひとも、きっとそうなのだろうと思います。だれかが自分かってに美しいともてはやし、無邪気に踏み散らかしては気安く捨てる。でもそれを咎めることはきっとできないのです。新雪を汚す楽しさを、わたしたちはとっくに知っているのですから。

 

 

 

分水嶺を越えると/姫神 雛稀

 

 

 

 

 

Auther : 姫神 雛稀
Circle : PreBivi
Twitter : @Copy_hmgm
紹介文 : 港町のイメージが強い神戸市ですが、六甲山の向こう側には茅葺屋根の点在する農村地域や秀吉が愛した有馬温泉など、ひと味違う風景が広がっています。
今回取り上げたのは、神戸市北区の中でも山田町と有野町の境にあたる大池地域の分水嶺。
神戸電鉄や有馬街道で北上していると大体このへんで吹雪き始めるのは、やっぱり気候が切り替わるからなんですね。
このあたりよりも北側を「北神」と呼ぶんですが、この地域は米(酒米の山田錦も)、苺、スイートコーン、ねぎ、そば、百合やチューリップ、味噌なんかも特産です。
葉物野菜は西区でよく生産されて、新鮮なものが三宮などの市街地のレストランにも登場しますよ。
夜景もクルージングもハイキングも茅葺きも、色々ある神戸へぜひ遊びにいらしてください。

 

 

 

初橇/呉葉

 

 

 

 

Auther : 呉葉
Circle : えすたし庵
Twitter : @KurehaH
紹介文 : きれいな学友に「雪見たことないなー」って言われたらいそいそと別荘に招いてしまう系ぼっちゃん。

 

 

 

あとかくしのゆき/鳴原あきら

 

 

 

 

 

Auther : 鳴原あきら
Circle : 恋人と時限爆弾
Twitter : @narisama_cmbot
紹介文 : 素敵なテーマなので、できれば綺麗なお話を書けたらと思っていたのですが、ちょっとセクシーなオチにしてしまいました。
今回のテキレボはミステリ枠で参加しているので、これも、まあ、謎かけ的なものということで、いいかな、と。
なにが書いてあるのかわからない、よい子の皆様は、どうぞそのままで――。

 

 

 

対岸へ問う/猫宮ゆり

 

 

 

 

Auther : 猫宮ゆり
Circle : 花月
Twitter : @yuri_neko_0
紹介文 : 春彼岸の北海道を描いたひとこまです。今回は自分の実話です。
大正生まれのこの祖母は、いつもこんな感じで喋っていました。自分も素だとわりとこんな感じです。
しゃっこい=冷たい、ですね。他にも最近はあまり使われない方言もいっぱいあって、自分はそれらを残してゆきたいな……とも思っていたり。

企画へは、前回・前々回に引き続き、委託で参加させていただきました。主催様とお手に取ってくださった皆様、改めてありがとうございます!

サークル「花月」は一次創作で活動したり、小説同人誌の応援サイトを運営しています。
別名義の百合猫では二次創作で活動中です。

 

 

 

国王の白い記憶/卯月慧

 

 

 

 

Auther : 卯月慧
Circle : 勇者斡旋所
Twitter : @uduki_sosaku
紹介文 : 拙作『国王と七音の旋律 ~ムジーク王国記~』関連作です。
雪とは縁遠い国の王様が、雪にまつわる苦い思い出を振り返るお話です。