Auther : 高麗楼 Circle : 鶏林書笈 Twitter : @keirin_syokyu 紹介文 : 江戸時代の女性文人只野真葛の結婚後の生活の一コマです。大都会の江戸から仙台の田舎に移り当初は気落ちしていたようでしたが、この地の良さを次第に分かってきたようです。 |
Auther : 高麗楼 Circle : 鶏林書笈 Twitter : @keirin_syokyu 紹介文 : 江戸時代の女性文人只野真葛の結婚後の生活の一コマです。大都会の江戸から仙台の田舎に移り当初は気落ちしていたようでしたが、この地の良さを次第に分かってきたようです。 |
昔の女性とはいえ、香蓮尼の人生は珍しいことだったのではないでしょうか?
稀に見る善女では……と思います。
真葛さんもこうして記すことで、張りのある仙台生活をおくれたのではと。
「しかし、この地には面白い物語が数多くある。」のところ、良いなぁと思いました。江戸から仙台に来て、都落ちしたようで切なくなっても、新しい土地でまた別の物語が始まる感じがして、良いな、と思いました。見方、とらえ方次第で、その場所の良さがわかってくる感じ、良いなと思いました。
御感想ありがとうございます。
只野真葛については、永井路子氏や諸田玲子氏等も書いています。