薄闇と洋灯の古書店/維夏

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Auther : 維夏
Circle : 砂色オルゴール
Twitter : @i_na_tsu
紹介文 : 人の形を借りた『何か』が、失った『自分の本』を探しに来る薄闇の古書店。時の流れから隔たれたその場所で、店員は次の来客を待っています。


 

 

 


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コメント

  1. いぐあな より:

    この少年は無事に『自分の本』が見つかったのですね。
    薄闇の中、洋灯に浮かぶ本の列が見えるような不思議な雰囲気の漂うSSです。

  2. 森村直也 より:

    タイトルロゴが可愛いくて素敵です。これだけでシリーズタイトルになりそう。……だったりするのでしょうか?
    やんわりと映る背景は店員さんとその本でしょうか。
    文字を邪魔せず、雰囲気も素敵です。

    そして。自分の本を探す。見つけると還っていく。
    少しばかり妖しいような。けれど、どこか優しい雰囲気を感じました。

  3. なな より:

    ふわぁー!って感じのきれいでやさしいお話でした。
    後ろから3〜2行目で清々しく明るい気持ちになれて、最後の1行が余韻で良かったです。
    タイトルロゴがかわいらしい。

  4. 維夏 より:

    >いぐあな様
    コメントありがとうございます!
    不思議で神秘的な雰囲気が表現できればと思っていましたので、そのように感じていただきとても嬉しいです(´ω`*)

    >森村直也様
    コメントありがとうございます!
    タイトルロゴを気に入っていただき嬉しいです。書き下ろしの独立した話で、シリーズものというわけではないのですが、書店の設定を広げて何か書けないかなぁと妄想しております。
    背景はポスカの裏面にぼかし無しのイラストが掲載されていたりします。継続頒布希望していますので、機会がありましたらご覧いただけたらと思います(´∀`*)

    >なな様
    コメントありがとうございます!
    「きれいでやさしい」は、まさに目指していたところなので、そう言っていただけてとても嬉しいです(´∀`*)
    薄闇からきらきら光が昇る、希望の光の見える物語を目指して書いたお話でした。

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