晴れない曇り/庭鳥

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Auther : 庭鳥
Circle : 庭鳥草紙
Twitter : @niwatoring

 

 

 


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コメント

  1. いぐあな より:

    身近な者に置いてかれ、病身の身と向き合い、床で一心不乱に鏡を磨く姿が浮かんできます。
    しかし、この方の場合、鏡のように磨いても、磨いても心はなかなか晴れないのではとも思います。

  2. 森村直也 より:

    シンプルな紙面ながら、フォントの選択が雰囲気よく物語を彩っています。
    ベタの(硝子を挟まない)金属鏡! 呪術の一端をに担うような温度感。

    かつて社会の授業で見た今に伝わるような鏡を、病床にありながら懸命に磨く姿を思い浮かべます。
    心の曇りはなんであったか。
    国の行き先か、自身の先か、それとも。
    史実として鏡の曇りは取れたのでしょうか……。

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